理事長所信
公益社団法人勝山青年会議所
2026年度理事長 吉田 克哉
絆
~同志と歩む明るい未来~
はじめに
1968年、勝山に英知と勇気と情熱を持った先輩たちにより勝山青年会議所が発足しました。その熱い思いは58年たった今でも代々受け継がれており、これまでには勝山左義長まつりへの参画や、クリーンアップ九頭竜など地域への奉仕、ひいては明るい豊かな社会の実現にむけて、今日にまで繋いできました。
私たち勝山青年会議所は、地域とともに歩むまちづくりを目指して活動を展開してまいります。絆とは人と人とを結び、支え合う心のつながりであり、地域社会を動かす力の源です。そして同志とは同じ志を抱き、ともに未来を創ろうとする仲間のことです。青年会議所活動は、一人の力では成し得ない仲間との絆があることで事業の成功に結び付くものだと感じております。だからこそ、互いを信じ、尊重し合う関係性が何よりも大切になります。勝山というまちは、豊かな自然と伝統文化に育まれ、人と人との結びつきが息づく地域です。その中で私たちは、地域の課題を自らの課題と捉え、仲間とともに知恵を出し合い、行動することで、まちに新たな価値を生み出していきます。絆が強ければ強いほど、まちは変わり、人が動き、未来が輝きます。同志とともに歩み、成長し、絆を未来へつなぐ一年にしてまいります。
まちづくり
地域との共存と活性化を目指し、ともにまちを創る同志としての絆を大切に活動していきます。人口減少や若者流出といった課題が進む中で、地域の力を結集し、持続可能なまちづくりを実現することが私たちの使命です。私たちはこれまでにも行政だけでなく、市民や団体と力を合わせてまちを築いてきました。地域に寄り添いながら、課題をともに考え、解決へと導く存在でありたいと考えています。勝山は豊かな自然と歴史、そして人の温かいつながりに恵まれたまちです。そうした地域の魅力を支えるのは、そこで暮らす人々の絆であり、互いに支え合う心です。我々は、まちの将来を担う若者として、地域の声に耳を傾け、行動で信頼を築いていきます。市民や行政、各団体との協力関係を継続し、まちの賑わいを創出する活動をしていくことで、未来のまちづくりへとつなげていきます。絆を軸に、地域とともに歩む勝山青年会議所は、まちの未来を共創する原動力であり続けます。
青少年育成
青少年育成は、次代を担う青少年たちに主体性や郷土への誇りを育む大切な役割を担っています。子どもたちは地域の宝であり、彼らの成長こそが未来のまちづくりの基礎となります。私たちは、単に学びの機会を与えるだけではなく、仲間と協力し、挑戦する中で自ら考え行動する力を育てることを重視しています。その過程で培われる責任感やリーダーシップは、社会を支える大きな原動力となり、将来の地域の担い手、社会のリーダーとしてまちづくりや社会貢献に関わる人財に成長していきます。青少年が夢や志を抱き、それを仲間と共有し絆を深めることで、自信と誇りを持って未来へ歩み出せるように導くことが、私たちの役割です。さらに、世代を越えた交流を通じて大人もまた学びを得ることができ、地域全体に成長の連鎖を生み出します。青少年育成は、まちの未来を創造する大切な礎であり、勝山青年会議所が持ち続けるべき普遍の使命です。
会員開発
青年会議所における会員開発は、単なる組織の拡大にとどまらず、地域の未来を担う人財を育成する大切な取り組みです。新たな仲間を迎え入れることは、まちづくりへの多様な視点と可能性を広げる機会であり、同時に既存のメンバーにとっても自己成長の場となります。特に、入会から間もないメンバーが青年会議所の歴史や理念を深く理解し、仲間との交流を通じて自己成長を実感できるような環境づくりが重要です。志を共有し絆を深めることで、一人では成し得ない大きな力を生み出し、地域の課題解決に挑むことができます。こうした歩みは自然と会員拡大にもつながるものであり、未来へ続く組織基盤を強固にしていきます。さらに、学びと実践の場を積極的に設け、互いに刺激し合える環境を作っていきます。勝山の魅力や誇りを共有し、地域に貢献する喜びを体験することで、メンバー一人ひとりが自らの役割を理解し、継続的に活動へ参画する力を養うことができます。ひとが育つことでまちが育っていくと信じています。成長する仲間と志をともにし、絆を深めながら未来へと歩みを進めていきます。
事務局
事務局は、組織運営を支える屋台骨として欠かせない存在です。活動を円滑に進めるため、資料の作成、各種調整、記録管理など幅広い実務を担い、メンバーが安心して活動できる環境を整えています。互いを信頼し支え合う絆があるからこそ、どんな困難な事業も乗り越え、確かな成果を生み出すことができます。また、同じ志をもつ同志として、一人ひとりが自らの役割に誇りを持ち、まちづくりへの情熱を共有しています。事務局は単なる裏方ではなく、組織の絆をつなぐ中心であり、仲間の思いを形にする要です。事務局が確実に機能することで、事業が着実に実行され、地域と青年会議所を結ぶ信頼の輪が広がっていきます。表に立つことは少なくとも、その存在は組織の成長を陰で支える力であり、勝山の未来を切り拓く原動力です。
おわりに
青年会議所の三信条である修練・奉仕・友情を忘れることなく、活動の礎として歩みを進めています。修練とは自らを高める姿勢であり、勝山の歴史や文化、そして現代の課題に真摯に向き合い、学び続けることで次代を担うリーダーとしての資質を磨いていきます。奉仕とは地域への貢献です。勝山市にはさまざまな観光地や資源があります。まちの誇るべき魅力を活かし、観光振興や青少年育成に努め、持続的な発展を目指します。友情とは仲間との絆であり、互いを理解し合うことで強固な信頼関係を築きます。その結束力はメンバーの意識向上にもつながり、組織のさらなる成長をもたらします。三信条を忘れることなく、同志とともに修練に励み、奉仕に尽くし、友情を深めることこそが、勝山青年会議所の使命であり、未来のまちを明るく築く確かな力になると信じています。
●基本方針
1.絆を軸に、信頼と共感の輪を広げる活動
2.志をもって挑み、地域の未来を創造する行動
3.同志とともに学び、成長し続ける組織
●運営方針
1.一人ひとりが組織を意識して活動、行動
2.意識を共有し団結力のある会議運営
3.組織として成長するための運営
●各委員会事業計画
まちづくり委員会
・勝山左義長まつりへの参画
・行政、他団体と連携し継続していくまちづくり
・例会の開催(2月 5月 9月)
青少年育成委員会
・挑戦し、考え行動する力を育む事業
・リーダーシップを発揮する機会を創出
・例会の開催(4月 7月 10月)
会員開発委員会
・自らの役割を理解し、持続的に活動する会員開発
・新入会員オリエンテーションの開催
・例会の開催(3月 6月 11月)
事務局
・理事会、総会など会議の円滑な準備と運営
・ホームページの管理運営、情報の発信
・災害ネットワーク担当
・日本、地区、ブロックの対応
・若いわれらの発行
・例会の開催(1月 12月)

