まちづくり委員会
委員長 吉田 克哉
副委員長 北川 皓平
【委員長方針】
北陸新幹線金沢~敦賀間が今年に開業し、昨年には中部縦貫自動車道が九頭竜ICまで延伸され、全線開通されれば勝山市へのアクセスが今より容易になってきます。さらには、福井県立恐竜博物館のリニューアルや道の駅周辺の活性化などを含め、より多くの観光客が訪れると共に勝山市が一層賑わう事になります。この大きな変化は勝山市を知ってもらえるチャンスに繋がります。
勝山市には1300年もの昔から受け継がれてきた歴史や文化がたくさんあります。平泉寺は1300年の歴史があり、2025年には33年に一度の御開帳記念祭が控えています。更に、勝山左義長まつりは300年以上の歴史があり、青年会議所としてもとても大切な継続事業として毎年参画させていただいています。勝山左義長まつりの盛り上げの一助や市民の方々との交流を図れる場があるという事はとても貴重な事です。勝山市には、日本遺産、歴史遺産、自然遺産、産業遺産といった数多くの観光があり、我々はその勝山市の魅力をアピールし、活動していく必要があります。
まずは、勝山市民の方々に地域の魅力を伝える必要があります。近年、SNS等の普及により情報発信が容易に出来る現代ですが、魅力を知らなければ伝える事が出来ません。その為には、勝山青年会議所メンバー一人ひとりが魅力を勝山市民の方々に伝える事で勝山市民の方々が勝山の魅力の再発見に繋がります。勝山青年会議所だからこそ出来る事を着実に行っていく事が勝山市のPRに繋がっていくと考えます。
勝山市を知ってもらう為に、まずは一つずつ確実に自分の知っている事を身近な家族や友人に発信していく事で、情報発信の和が広がっていくと考えます。今まで見てきたところとは違うところに着目すれば勝山の魅力はどんどん再発見でき、一人でも多くの方々に勝山の魅力を再発見・再認識してもらえる様なまちづくり事業に励んでいきます。
魅力の再発見・再認識は我々が我々の住む勝山市への愛情となり、明るい未来へ繋がっていく事でしょう。
<運営方針>
1.青年会議所から始まる魅力発信
2.情報共有のできる委員会運営
<事業計画>
・勝山左義長まつりへの参画
・勝山の魅力を活かすまちづくり
・例会の開催(2月 6月 9月)