まちづくり委員会
委員長 田中 翔太
副委員長 佐野 聖之
【委員長方針】
私たちの住み暮らすこのまちには、昨年リニューアルした福井県立恐竜博物館、今年度33年に一度の御開帳を控える平泉寺白山神社、SNSで話題の越前大仏など県外に、更には世界に誇ることができる観光資源が多く存在します。観光客は年々増加しており、訪日外国人旅行者の伸び率は全国2位を記録しました。この好機を逃すことなく更なるまちの発展を目指していく必要がありますが、一方で我々が単一組織として行動していてもその効果は薄く、私たちがこれからもまちづくりに寄与していくためには、我々のみで活動するのではなく、まち全体を巻き込みながらさまざまな視点やアプローチを取り入れて各種まちづくり団体等と協業にて活動を推進していく必要があると考えています。
そのため本年度は、青年会議所の重要項目であるリーダーシップを十分に発揮し各種まちづくり団体、行政、そして市民の方々と密に連携した事業を展開していきたいと考えます。我々だけでなく、まち全体を巻きこむことができればこれまでより更に事業の選択肢や質、ボリュームの向上、そして未来のまちづくりに繋げることができると考えています。その為に重要なまちへの想いを共有し、活性化を目指して協力していく為に単年度ではなく長期的な関係性を構築します。
我々が主体的にまちづくりに取り組んでいく中で、それが巻きこむ力となり循環していけば、まちからの共感に繋がり、住み暮らす人々の認識や行動が変わると信じています。人の発展はまちの発展に繋がります。勝山青年会議所として市民の方々に気付きのきっかけを与える事業を展開していきます。そして、まちづくりの未来が明るくなるように常に他団体とのつながりを意識し、まちの発展を先導する組織となれるよう邁進したいと思います。
<運営方針>
1.他団体と密に関わるまちづくり運営
2. 人の発展につながるまちづくり運営
<事業計画>
・ 勝山左義長まつりへの参画
・ 行政、他団体と連携したまちづくり
例会の開催(2月 5月 9月)