4月例会「まちの見識を高める」を開催いたしました。
今回のテーマはまちを知るです。
普段から青年会議所の活動ではまちづくりと称して活動を行っていますが、実際に今街がどうなっているのかを能動的に知る機会というのは非常に少なく、自分たちの中でアップデートされていないのではないかという課題がありました。
まず、事務局よりデータを通して、勝山の現状、課題を提供しました。
主にデータはResasというデータを見ることができるサイトから抜粋し、お伝えしました。
また、勝山市の人口予測と全国の人口予測等も確認し、現状をしっかりと把握していただきました。
そして、観光庁の資料を紹介し、なぜ、最近全国では観光というキーワードが流行っているのかを説明しました。
データを通してまちを見つめることで、人は確実に減る中で、今後まちを緩やかに維持していくために何をしていく必要があるのか、考えるきっかけになれば良いですね。
そして、第2部は勝山市地域おこし協力隊の西垣翔太さんをお招きして、自身が行ってきた取り組みをご紹介いただき、ワークショップを行いました。
ワークショップ後は最後に発表を行い、終了いたしました。
今回の例会を通して、これからの青年会議所や自社、また個人的な活動を通してどのようにまちに寄与することができるかを考え、実行していきたいです。
講師の西垣様ありがとうございました。